CDの3~8倍の豊富な情報量での音楽を楽しめるハイレゾという音楽配信があるそうです。
■超高音質の音楽配信、CDの3~8倍の情報量
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO45613450R30C12A8TJ2001/
今時の高速インターネット回線が可能にしたという事ですが、元々需要が大きければブルーレイやDVDなどのメディアを使えばCDの10倍程度の情報を流通させるのは可能ですので、すでに商品として存在したはずです。
つまり、ネットのインフラを使えば、少数のニーズに対してもサービスとして提供開始ができる。というネットビジネスの利点をうまく利用したと考えられるかと思います。
まだ、サービスとしては試験段階という感じもしますが、ぜひ今後の音楽配信サービスの主流になってほしいですね。
ちょっと調べるとONKYOさんがデータ配信のサービスをしていて、オススメのPCにつなげて利用できるオーディオも発売しているようです。
■ONKYO
http://music.e-onkyo.com/
■USBオーディオ
http://onkyodirect.jp/av/special/usb/
ただ、最近の音楽の利用方法はipod などを利用したモバイル端末での利用が多くなっているようですので、ぜひスマホ端末でも聞けるようになって欲しいですね。
本当の最終形は、ハイレゾレベルのデータでも個人の端末にデータをDLするという概念すら必要なって、すべてオンラインで高音質の音楽が自由に選べて聞ける(買った音楽がリスト化されていて)なんて状況かと思います。(映画だとHuluが近いですね)
まだまだ、ネットサービスが最終形になるには年月が必要な気がします。