先月末にchrome62が公開されました
chrome とはGoogleが提供するパソコン等でホームページを見る際に使うブラウザで、多くの方が使っているのではないでしょうか?
Chromeは細かくアップデートを繰り返していて、先月にバージョンが62に勝手になっている方が多いかと思います。(自動でアップデートがデフォルトなので)
今回のアップデートには大きな変更があって、ホームページアドレスが http で始まる場合に「保護されていません」と上記キャプチャーのように表示されやすくなっています。
常にホームページで表示されるのではなくて、画像のように入力ホームになにかを入力した時に表示されるようです。
これはGoogleというかネット業界で、すべてのホームページをSSL化(http ⇒ https)にしようという流れの中の話で、SSL化されていないホームページに警告を表示してSSL化を進めてもらおうという意志かと思っています。
◆ホームページの常時SSL化 (株)ハンズ 社長日記
https://4ylef.crayonsite.net/blog/15663/
特に弊社サービスを使ってもらっているネットショップ様や企業様のホームページは、利用者に安心して使ってもらうためにSSL化を急いでもらえると良いかと思います。
ちなみに、入力フォームがなければ表示されないので大丈夫なのですが、サイト内検索や商品検索システムがあると表示されてしまうので対応が必要です。
弊社サービスでも今年の初めから、この日に備えて各サービスのSSL化対応を進めてまいりました。
特に主力サービスのe-shopsカート2では、SSL化キャンペーンも今日から始めています
https://cart.e-shops.jp/lp8/
また、弊社サービスのポータルサービス(e-shops ローカル)でも常時SSL化を昨日公開いたしました。ついでにサブドメイン化してリニューアルをいたしました。
http://www.e-shops.jp/local/
↓
https://el.e-shops.jp/
皆様もぜひ、常時SSL化をご検討いただければと思います。