▲近所の五竜の滝にて
ナンバーポータビリティやソフトバンクの参入などで、なにかと騒がしい携帯電話業界ですが、
その中で、それぞれの指定の公式サイトではなくて一般サイトへの閲覧を容易にする携帯サイト用の検索サービスの導入があります。
でも少し紹介しましたが技術的にはまだまだ難しい部分があるようです。
しかし今後は携帯電話の回線スピードや高解像度化などで、より携帯検索による情報収集が本格化していくと思われます。
ちょうどインターネットが便利になり始めた頃に似ている感じがします。
その中に大きなビジネスチャンスがあると思うのですが、なんだかドコモさんは興味が無いように見えます。
検索エンジンにビジネスモデルとしての価値に気づかずに、google の検索エンジンを導入していた昔の Yahoo! を思い出すのは私だけでしょうか?
もっと遡れば、インターネットの無限の可能性から目をそらして、圧倒的な優位な立場にあったはずなのに、インターネットビジネスでは2番手以下に甘んじているマイクロソフトのような印象を受けます。
ドコモは携帯インターネット市場のブラウザと回線の半分以上のシェアがあるので、非常に有意な立場にあるはずなので、もったいない気がします。
それぞれのコンテンツをコントロールする公式サイトよりも、そこまでの過程をコントロールして、それぞれのユーザーの無限の可能性に解放した方が、結局携帯のパケット利用料も増えてとくな気がします。
どんなもんでしょうかね?
ドコモさん?
(そのあたりはソフトバンクは分かっているかもしれませんが)