三日目午後は新しく関西のIT企業の社長さんと合流して、その方の紹介で中国で若い女性向けのショッピングモールを企画している会社さんを訪問させていただきました。(写真は入居ビルの廊下。左側が事務所)
ショッピングモールといえば、弊社事業とも関連があります。
社長さんは中国人ですが、日本に留学警官がある日本語が堪能な方です。
ターゲットはF1層(18-34才の女性)で、中国全土の女性を奇麗にするのが企業コンセプトだそうです。
サービス概要としては、ショッピングモール(Web)やSNSを利用した口コミ、リアルなサンプルショップによる情報提供。クライアントは中国進出を目指す日系企業。という感じです。
まぁ、日本的な感覚でいえば驚くようなビジネスモデルではありませんが、中国ではまだまだこれからのビジネスだそうです。
中国は広大な国なので、情報や欲しい商品があっても見る場所も買う手段も案内ない人が多いのだそうです。
確かに中国での販売チャンネルがない日系企業から見ると魅力的なサービスかもしれません。
とにかく分母が大きい国なので、ニッチな業界でも大きなビジネスになる可能性があるそうです。
改めて人口が多い国でビジネスをするのが羨ましくなりましたね。(とにかく、言っている試算ユーザー数がすごく多い)
正直、中国でのビジネス展開はイメージできないのですが、英語圏で何らかのビジネスを提供したいと考えていたのを思い出しました。
その気になれば、どんな可能性でもありますよね。